「インターネットと株式会社が変える日本の学校教育」
12 月 20th, 2009 | カテゴリー: 【投稿】わたしのよいコトnews東工大社会起業家養成プログラム主催の講演に参加しました。
リクルート出身の日野公三さんによる「インターネットと株式会社が変える日本の学校教育」です。
事前に日野さんのサイトを見て、これは日本を変える!といたく感銘を受け参加した次第です。
http://www.manabinoba.com/index.cfm/4,1578,81,html?year=2002
この活動を始めたのは神奈川県の第三セクターの立て直しの時に手がけた通信教育がきっかけだったということですが、
学校法人をつくるには10年かかると言うことで株式会社にせざるを得なかったそうです。
10年前に起業し、8年間赤字でしたがここにきて利益が出だしたそうなので想像を絶するご苦労があったと思われます。
でもここまで続いた理由の一つは最初に手がけた通信教育で、筋ジストロフィーの女性と全身麻痺の高校生が
「ようやく勉強できる機会を頂きました」と言ってくれたのがいまでも心の支えになっていると言われていました。
普通なら出来ない新しい学校教育システムですが、小泉改革の時の特区のしくみを利用して何とかこぎつけたということです。
家族、親族との大変な軋轢もあったようで、いまではそれらを乗り越えるコンサルが出来るくらいになったそうですからその凄さがうかがえます。
たくさんの方のサポートがあってどうにかつぶれないできたそうですが、山奥の美味しい野菜ブッフェのレストランとか、成毛真一氏の講演でのビルゲイツの秘話とか、ゆとり教育の裏話とか多岐にわたる内容であっという間の3時間弱の講演でした。
ネットを利用して無駄を省き、相当なコストダウンをしているようですが、一番のお金がかかるのがマーケティングだそうです。
そして授業料は年間70〜90万円だそうなので、続けていただくためにも補助金の援助をしてでも敷居を低くできるといいなと思います。
語り尽くせないご苦労や情報がありましたが、お伝えできないのが残念です。
とにかく志の高い素晴らしい内容でした。
最後には、SIJ(ソーシャル・イノベーション・ジャパン)の理事としてソーシャルアントレプレナーになりませんか、というお話もありました。
メッセージということで
・あなたにとっての社会的課題は何ですか。
・それはあなたに課せられた課題ですか。
・その課題は一生をかけるにふさわしいものですか。
・どういう状態になればその課題は解決したといえますか。
これも深く考えさせられました。
この正月をかけてじっくり考えてみようと思います。
以上、簡単ですが報告させていただきました。
ハンドルネーム:牛若丸さん
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